不妊でも自然妊娠を諦めないための妊活ガイド

もう迷わない!排卵日予測検査薬を選ぶ時の2つのポイント!

    

武田製薬やロート製薬が2016年の年末から相次いで排卵日予測検査薬を発売し、CMも流しています。もちろん今までも排卵日を予測する検査薬はありましたが、中には今回のCMを見て初めて知ったという人もいるようですね。そして調べてみると排卵日予測検査薬は数種類あることがわかりました。そこで、いくつかある排卵日予測検査薬の中から自分に合ったものを選ぶ時のポイントについてご紹介しましょう。

 

妊娠しやすいのは排卵の何日前?

いろいろな説があるようですが、最も妊娠の可能性が高いのは排卵日の2日前だと言われています。つまり、排卵日の2日前に性交をもつことが大切なのです。ですから、排卵日を事前に知る必要があります。けれども、検査薬の中には排卵日当日にならなければ陽性反応がわからないものもあるのです。

 

排卵予測検査薬を選ぶ時のポイント

◎陽性反応が出るタイミング

商品によって陽性反応が出るタイミングは異なります。排卵日の数日前という商品もあれば、排卵日当日になってようやく反応が出る商品もあります。排卵日の2日前が最も妊娠の可能性が高いのですからやはり少し前にわかる検査薬がおすすめです。

 

◎陽性反応の判断方法

反応の出方がわかりにくいものよりもはっきりと判断できるものを選びましょう。曖昧な反応を自己判断してしまうと排卵日を読み違えてしまうので注意が必要です。

 

 

陽性反応が出るタイミングが違うのはなぜ?

商品によって陽性反応が出るタイミングに違いがあるのは、排卵前に分泌される黄体形成ホルモン(LH)への感度が異なるからだと思われます。排卵日に向けてだんだんと分泌量が増える黄体形成ホルモンの値が決められた一定量に達することで陽性反応を示します。ですから、この一定量がそれぞれの商品によって異なるというわけです。感度が悪い検査薬は当然ですがより多くのホルモンが分泌された時点でしか陽性反応が出ないため、排卵日当日ということもあるのです。反対に感度がよい検査薬の場合は、ホルモンが増え始めた時から陽性反応を示してくれるので排卵日の前に排卵日を知ることができるのです。

 

商品ごとの尿中LH検出感度

主な商品のLH検出感度(mIU/ML)は以下の通り。

・チェックワンLH・・・40

・ドゥーテストLH・・・30

・ハイテスターH・・・30

・ワンステップ排卵検査薬クリア・・・20

 

最も感度が高いのは「ワンステップ排卵検査薬クリア」です。感度が低いものではベストなタイミングを逃す可能性があるので、おすすめは感度が30以上のものです。ただし、普段からLH値が高く、低い値がすでに20を超えているという場合は感度が高い検査薬では正しい反応が得られません。したがってそのようなタイプの人が感度が高い検査薬を使うと常に陽性となってしまうのです。ですから、自分のLH値を知ることが大切です。値が高い人は感度が低い検査薬を選ぶことをおすすめします。

 

 

陽性反応の表示方法

◎色の濃淡で判断

最も多い表示方法が色の濃淡です。コントロールラインという基本となる色とコントロールラインの色が同じ、または濃い場合に陽性と判断されるもの。線自体が細いため色の濃淡を見分けるのは難しいかもしれません。このタイプはドゥテストLHやチェックワンLHです。

 

◎線の数で判断

ハイテスターHやワンステップ排卵検査薬クリアはテストラインとコントロールラインの濃淡に関わらず2本出れば陽性になります。

 

 

このように排卵日予測検査薬にはいくつかの種類があり、表示方法や感度などによって異なる結果になる可能性が考えられます。できればいくつかの検査薬を使ってみて、自分に合うものを見つけることをおすすめします。数ヵ月続けて自分の排卵日の法則を見つけることでより確実な排卵日を予測することができるでしょう。