不妊でも自然妊娠を諦めないための妊活ガイド

今すぐチェック!意外に知られていない男性の不妊事情!

    

ninshin_couple_no一昔前までは不妊というと女性側に問題があると思われがちでしたが、実際にはそうではありません。実は妊娠できない夫婦の40%は男性不妊が原因だと言われています。以前、ダイヤモンド☆ユカイさんが無精子症であることを告白し、話題になったことは記憶に新しいでしょう。WHOの報告でははっきりとわかっている原因は男女比で見るとだいたい半々くらいだということです。それなのに日本では今だに不妊といえば女性に問題があると思う人が多いのが現状なのです。しかも、男性自身が自分は大丈夫だという自信を持っていることも否ません。そのため、検査を受けるのを嫌がる人も多く、原因究明に時間がかかるケースも増えています。また、検査の結果、男性不妊であることがわかると、自分は大丈夫と思っていた反動で、大きなショックを受けるというわけです。そこで、あまり知られていない男性不妊について詳しく見ていきましょう。

 

男性不妊とは?

男性不妊は大きく3つに分けられます。

・造精機能障害

これは精巣でうまく精子を作ることができない状態で、精子の数が少なかったり、精子の奇形、精子の運動率の低下などが見られます。生活スタイルの変化に伴い、造精機能障害の男性が年々増えているのが現状です。

 

・精路通過障害

精子はきちんと作られているにも関わらず、うまく運ばれない状態です。

 

・性機能障害

性交時に勃起しないEDや射精障害などのことを指します。

 

 

男性不妊の原因

成長過程で何らかの影響を受けてしまう先天的なものや生まれながらの遺伝的な要因などのほか、現代社会では生活習慣が大きく関わっていると考えられます。たとえば、過度のストレスや肥満のほか、糖尿病や性感染症、また喫煙や飲酒も生殖機能の低下を招くことがわかっています。さらに、男性は年齢を重ねても妊娠力があると思われがちですが、女性同様、加齢と共に少しずつ機能が低下していくことも大きく影響します。

 

自分でチェックしてみよう!

まさか自分が不妊の原因になっているとは思ってもいない男性たち。その無自覚が一番問題です。男性不妊のうち、性機能障害のように自覚できるものは別として、造精機能障害と精路通過障害は検査をして初めてわかることなので自分ではわかりません。そこで自分でできるセルフチェックを利用してみるのがおすすめです。どのチェックリストを利用するかによって項目は多少違いますが、だいたいこんな感じです。

・喫煙する

・ストレスを感じている

・ファーストフードやインスタント食品をよく食べる

・好き嫌いが多い

・性病にかかったことがある

・左右の精巣のおおきさが違う

・思春期に高熱がでる病気にかかった

・過度の飲酒

・性欲がない

・妊活をはじめて1年以上経つ

・性交時に勃起しない(ED)

 

これらのチェックリストのうち、半分以上当てはまる場合は要注意ですが、半分以下でも不妊予備軍の可能性もあります。特に明らかにEDの症状や精巣に違和感がある場合は一度病院を受診してしかるべき検査を受けておくことをおすすめします。