不妊でも自然妊娠を諦めないための妊活ガイド

排卵日を1日前に予測!「dotest LH」を徹底解剖!

    

最近、よくCMを目にするようになった「排卵日予測検査薬」。いろいろなメーカーが出していますがロート製薬からも出ています。ロート製薬からは妊娠検査薬が早くから発売されていましたが、今回は排卵日を予測できる検査薬です。そこで「dotest LH」について詳しく見ていきましょう。

 

「dotest LH」ってどんなもの?

スティックに尿をかけるだけで簡単に排卵日を予測できる検査薬です。排卵の前になると女性の身体には黄体形成ホルモン(LH)が急激に増えるという変化が起こり、これをLHサージと呼んでいます。このLHサージをとらえることにより、排卵日を予測するというわけです。

 

使い方は簡単!

次回の生理予定日から逆算して17日前から検査を始めます。通常、排卵日は次の生理が始まる2週間前だと言われているのでその3日ほど前から検査するのが賢明です。使い方は以下の通りです。

 

  1. キャップを外しスティックに尿を2秒かけます。※紙コップを使う場合は採尿部分までがしっかりと尿に2秒間つけます。
  2. キャップを戻し平らな場所にできるだけ水平に置きます。
  3. 5分経ったら判定部分を確認し、判定します。

 

 

正しい判定の仕方

せっかく検査をするのなら正しく扱って正確な結果を得ることが重要です。まず小さな窓の尿量確認ラインがきちんと出ていることを確認します。たとえ薄くてもラインが出ていればOKです。続いて判定窓のラインの濃さと基準ラインの濃さを比べます。陽性、院生の判断は次の通りです。

 

【陽性】

基準ラインに比べて判定ラインが同等、または濃い。初めて陽性が確認できた当日、または翌日が最も妊娠しやすい時期、つまり排卵日となります。

 

【陰性】

基準ラインに比べて判定ラインが薄い、またはラインが出ていない。LHサージが検出されていない状態なので陽性になるまで数日間毎日検査を続けます。

 

 

【検査時の注意点】

◎尿は必ず2秒だけかけること。5秒以上はNG。

◎1日1回、ほぼ同じ時間に検査。

◎1日2回検査する場合には朝夕、同じ時間に検査。

◎検査の前には水分の多量摂取や激しい運動はNG。

 

 

こんな時は判定に注意しよう!

・検査の初日から陽性

検査をした日に陽性の反応があった場合はすでに排卵が行われています。早めに性交し、翌日以降も続け、陰性に変わるまで検査します。

 

・排卵予定日なのに陰性が続く

次の生理予定日の前から検査を続けているのに陰性のままという場合はもしかしたら排卵障害がおこっているかもしれません。また、月経が不規則で排卵日を逃した場合やLHサージが少なく検出できなかった場合、LHサージが短時間のため検出できなかった場合なども陰性になることがあります。医療機関を受診したり、薬剤師に相談してみるとよいでしょう。

 

・陽性が続く

排卵予定日の前から陽性が1週間以上続くことがあります。この場合、すでに妊娠していたり、流産後、胞状奇胎、絨毛性疾患、内分泌障害などが考えれるので早急に医療機関を受診しましょう。

 

・6周期以上妊娠できない

検査結果が陽性で排卵日に合わせて性交を行っているにも関わらず、6周期以上経っても妊娠できない場合はさまざまな不妊の原因が考えられます。陽性の結果が出ているのなら排卵は行われているので、排卵障害以外の要因があると思われます。早急に医療機関を受診することをおすすめします。

 

 

よくある疑問を解決!

月経が不規則な場合はいつから検査を始めるの?

直近3周期の中で1番短い周期を目安に次回の生理予定日を決定します。

 

陽性が確認できたらいつ性交するの?

陽性になってから40時間以内に排卵が起こります。さらに排卵後の卵子の生存期間は24時間だと言われているので、確認ができたらできるだけ早く性交しましょう。

 

風邪薬や喫煙、飲酒をしても大丈夫?

これらは基本的には検査に影響はありませんが、不妊治療をしている場合は何らかの影響を及ぼす薬があるので医師に相談してみるとよいでしょう。