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生理不順と妊娠検査薬!どうやって判断するの?

    

ninshin_kensa_positive妊娠したかも?と思った時、病院に行く前にまずは妊娠検査薬を使ってセルフチェックする人が多いようですね。いきなり病院に行くのは勇気がいりますし、かといって悶々と過ごすのも憂鬱。ですから、尿検査で気軽に妊娠の可能性を判断できる妊娠検査薬を使う人が多いのも納得です。けれども、生理が毎月一定の周期で来る人にはとても有効ですが、生理不順の人の場合、いつ検査薬を使えばいいのか、どのくらい信用できるのか気になりますね。そこで、生理不順の人が妊娠検査薬を使うタイミングや妊娠の判断の方法などをご紹介しましょう。

 

  • 妊娠検査薬ってどんなもの?

現在出回っている妊娠検査薬は、受精卵が着床する時に増加するホルモン「hCG」を検知することで妊娠している可能性を知ることができるものです。市販品の場合、尿の中にhCGが50mIU/ml以上になった時、陽性の反応が見られます。個人差がありますが、濃度がしっかりと上がるのは生理予定日から1週間後であり、これ以前ではたとえ妊娠していても、反応がきちんと出ないかもしれません。また、反対に1週間以内でもはっきりと陽性反応が出ることもあります。

 

  • 生理不順の人はいつ検査すればいいの?

生理周期が整っている人は生理予定日の1週間後以降に検査すればよいのですが、生理が不順な場合は悩むところです。生理予定日を特定できない時は前回の生理から45日ほど経ったころに検査してみるとよいでしょう。または、妊娠の可能性がある性行為の日がわかれば、その3週間後以降も1つの目安になります。

 

  • どうやって妊娠を判断するの?

生理が不順な人の場合、たとえ妊娠していても検査薬では陰性になることも少なくありません。もちろん、本当に妊娠していない場合もありますが、もしかしたら検査のタイミングが早すぎただけかもしれません。妊娠初期に見られる吐き気や微熱、倦怠感などがある時は、もう少し様子を見てから再度検査薬を使うか、病院を受診するとよいでしょう。

 

  • 妊娠しているのに陰性になるケース

妊娠検査薬の結果が陰性なのに生理が遅れてしまう原因は、ホルモンの分泌異常や多嚢胞性卵巣症候群、早期閉経など、いくつかの原因がありますが、妊娠しているのに陰性になることも少なくありません。

・検査のタイミングが早すぎた

生理が不順だと生理予定日を予測するのが困難なうえ、少しでも早く妊娠を確認したいという気持ちから、どうしてもフライング気味に検査薬を使用する人が多いのです。ですから、妊娠が疑われる性交の日を基準に3週間を目安に検査してみるとよいでしょう。

 

  • 尿の濃度や量が少ない

尿中のhCGの濃度に反応する妊娠検査薬は、尿の量が少なかったり、何らかの理由で尿が薄くなっている場合には、正しい結果が出ないこともあります。ですから、できれば、尿の量も濃度も十分な寝起きに検査することをおすすめします。

 

  • 多胎児

ごく稀なケースとして双子や三つ子を妊娠している場合に陰性になることがあります。多胎児の場合、通常の妊娠よりもhCGの濃度が高くなるため、妊娠検査薬が感知可能な範囲を越えてしまうことで陰性になるのです。

 

 

このように生理不順の人は妊娠検査薬を使うタイミングやその結果の判断が難しいと思われますが、妊娠初期に見られる症状と合わせて判断するとよいでしょう。もちろん、生理不順を治療することも大切なので、妊娠を望んでいる場合には一度病院を受診することをおすすめします。もしかしたら、他の病気が隠れている可能性もゼロではありません。