試す価値あり!排卵日予測検査薬「ハイテスター(R)H」!

妊娠を希望している時、最も大切なのは排卵日を知る事かもしれません。正確な排卵日がわかれば、妊娠の確率も大幅にアップするはず。妊活中の人なら基礎体温をつけて、自分の月経周期を把握し、それをもとに排卵日を導きだしていることでしょう。けれども、中には排卵の周期が人とは少し違っている人もいますし、何かの事情排卵日にずれが生じることも少なくありません。そこで、ご紹介したいのが昨年末に武田薬品から発売された排卵日予測検査薬    「ハイテスター(R)H」。どんなものなのか詳しく見ていきましょう。

「ハイテスター(R)H」とは

以前から排卵日予測検査薬はありましたが医療用であり、一般検査薬としては出回っていませんでした。2016年2月に一般検査薬のガイドラインが確定したことで発売されることになったのです。「ハイテスター(R)H」は、妊娠を望む人が自分で排卵日をチェックできるという画期的な商品です。武田薬品が独自に開発したトリプルライン検出法により、ラインの数をもとに排卵日を判定するもので、一目でわかるようになっています。

排卵日はどうやってわかるの?

排卵前には大量の黄体形成ホルモンが分泌されます。もちろん、普段でも少量の分泌はありますが、排卵前は急激な増加が見られます。この大量分泌のことを「LHサージ」と呼び、排卵はLHサージが起きてから40時間後だということがわかっています。ですから、尿の中のLHサージをとらえれば、排卵日を予測できるというわけです。つまり、排卵日が1日前を予測できるのです。

独自技術「トリプルライン」とは

尿をかけると現れる赤紫色のラインの数によって判定します。基本的には数日間にわたって検査を行い、ラインの数が増えたところが陽性反応となります。たとえば1日目は0本、2日目に1本、3日目に2本、4日目に1本となって場合は3日目がLHサージが起こっていると考えられます。ラインの数には個人差があるので2本で陽性の人もいれば、3本の人もいます。始めは自分のLHサージのパターンを知るためにも、ラインが減るまで検査を続けることをおすすめします。なお、ラインは薄く出る場合もありますが、たとえ薄くても1本と数えましょう。判定は必ず10分の時点で行い、それ以上経ってからラインが増えていたとしてもそれを見て判定してはいけません。

検査のタイミングは?

一般的に排卵は次の生理の2週間前だといわれているので、次回の生理予定日の17日前から検査をはじめ、陽性の反応が出るまで続けます。朝、昼、夜、いつでもOKですが、毎日同じ時間に行うことが重要です。1日1回が基本ですが、判断に迷う時やLHサージがとらえにくい場合には1日2回検査を行うことでよりわかりやすくなります。生理の周期が不順な人は直近の生理周期の中で一番短いものを目安にして次回の生理予定日を決めるとよいでしょう。

ラインが出ない時は

もし検査をしてもラインが全く見られない時は排卵していない可能性があります。すぐに婦人科を受診し、検査を受けましょう。また、LHサージが確認でき、排卵日に性交しているにも関わらず妊娠しないことが続いた場合も医療機関の受診をおすすめします。不妊の原因はさまざまです。他に妊娠しづらい原因があるかもしれません。